【人気】車椅子の座クッションで売れ筋メーカーを4つ紹介!

製作
ナイアード
ナイアード

・どんなメーカーがあるの?
・価格は?
・それぞれの特徴を知りたい

補装具の会社で事務員として10年以上働いている私が、座クッションに関する上記などのお悩みを解決出来る記事を書きました!

インターネットで検索すると、車椅子に使える座クッションは数えきれない位沢山の種類が販売されています。

質が良くなかったり身体に合っていない物を使っていると、病状の悪化など様々な不具合が出てきてしまう可能性があります。

そんな事態を防ぐために、実際に多くの車椅子利用者から選ばれている製品を、この記事では紹介しています。

クッション選びに役立つはずなので是非最後までご覧下さいね。

座クッション選びが重要な理由3つ

3

そもそも座クッション選びが重要な理由について解説します。

適切でない物を使っていると、身体に起こる可能性のある不調は主に下記の3つになります。

・褥瘡
・姿勢の崩れ
・疲労の蓄積

それぞれ見て行きましょう。

褥瘡

身体のずっと同じ部分に圧がかかることで血の流れが悪くなり、皮膚がただれたりしてしまうことを指します。

姿勢の崩れ

障がいの症状が悪化したり、呼吸が苦しくなる可能性があります。

疲労の蓄積

皆さんでも座クッションが身体に合っていないと、お尻や腰に変に力が入ったりして身体がだるくなったりしませんか?

なので身体に合ったクッションを選ぶことは大事です。

徹底比較!座クッションの4大売れ筋メーカー

座クッション

補装具の会社で10年以上働いていて、その中でお客様から注文の多い4社の製品を紹介しますね。

それは下記のメーカーになります。

・アビリティーズ・ケアネット
・加地
・タカノ
・パシフィックウェーブ

それぞれ見て行きましょう。

アビリティーズ・ケアネット

福祉・介護用品を扱っている会社で、『ロホ』というシリーズのクッションが人気です。

【特徴】
空気の力で「床ずれ」をガード!
魔法の指のようなゴム製のエアセル(空気の小部屋)に自分で空気を入れることで、高さ柔らかさを自由に変えてお尻の形に合わせることが可能。

中が4つの部屋のように分かれているタイプもあり、一部分だけ空気を入れて調整することで、よりお尻に合った形状を作ることが出来ます。

【メリット】
お尻が底付きせず、まるで水に浮いているような感覚で圧力を逃がします。

【デメリット】
定期的な空気圧のチェックが必要。

【こんな人に】
すでに床ずれがある、一枚のクッションでも体圧を細かく調整して圧を分散させたい方。

加地

医療現場から生まれたEXGELというジェル素材を活かして、様々な製品を作っている会社です。

『アウル』というフクロウの顔のようなデザインが特徴の座クッションを販売しています。

【特徴】
独自素材「エクスジェル」を使用。
固体なのに液体のように流動する特性を持ちます。

スライムのように伸びるけれど、ゆっくりと元の形に戻ります。
クッションを触ってみると何とも心地良いです。

【メリット】
ウレタンに比べて衝撃吸収力が高く、薄型タイプもあるので持ち運びにも便利です。
見た目もフクロウの顔をしていて可愛らしくて、オシャレのアクセントにもなります。

【デメリット】
非常に高い体圧分散を求めるなら、厚手モデルを選ぶ必要があります。
その分値段も高価になりますが……。

【こんな人に】
外出が多く、コンパクトさやデザイン性を重視する方。

タカノ

福祉・医療機器や、健康食品や金属加工など幅広い事業をしている会社です。
椅子作り60年、クッション作り30年の歴史があります。

MOLA』というウレタン製クッションです。

【特徴】
モールドウレタンで作られています。

一般的なウレタンクッションのように素材を切るのではなく、型に原液を流し込んで作るので切った断面などが出来ないため型崩れしにくい特徴があります。

【メリット】
サポート力が高く、5年使ってもへたりが出にくいとされています。

2タイプ3サイズ(6種)のバリエーションがあるので、どんな方でも使いやすいです。

【デメリット】
空気式に比べると体圧分散性が劣る可能性があります。

【こんな人に】
カバーを取り外して洗えるので、清潔に使いたい方にもオススメ。

パシフィックウェーブ

ジェルトロン」という素材を使ったクッションを販売しています。

【特徴】
格子状のジェル素材を使っており、通気性があり水洗いも可能です。

【メリット】
蒸れ対策や耐圧分散力に優れています。
座っていてずれにくい構造で、衝撃や振動も吸収して体への負担を軽減してくれます。

【デメリット】
ジェル素材のため、他のクッションに比べて少し重いです。

【こんな人に】
お尻が蒸れてかゆくなりやすい方、皮膚が弱く「ズレ」が心配な方。

まとめ:座クッションは状況に合わせて選ぼう!

車椅子で使える座クッションを紹介しました。

ポイントを改めてまとめると下記のようになります。

アビリティーズ:耐圧分散を細かく調整したい
加地:持ち運びにも便利で、オシャレも追求したい
タカノ:何年もへたりを気にせずに使いたい
パシフィックウェーブ:ずれや蒸れを軽減したい

それぞれに良さがあるので、各社のホームページなども参考にしながら選んでみて下さいね。

車椅子のメーカーについては下記の記事でたくさん紹介しています。

車椅子を扱っている大手メーカーを18社紹介!

この記事を書いた人
ナイアード

関東の補装具の会社で10年以上事務員をやっています。
毎日の電話対応などで、現場のリアルな声を聞いています。
補装具のお悩みがまとめられているブログがなかった為、自分で作ってみました。
趣味で小説を100本以上書く位、執筆が好き。

製作
タイトルとURLをコピーしました