障がい児用のバギーをたくさん紹介!

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ナイアード
ナイアード

・どんなバギーがあるのだろうか
・バギーを扱っているメーカーを知りたい

補装具の会社で事務員として10年以上働いている私が、上記などのお悩みを解決出来る記事を書きました!

障がいがある子供用の、バギーの探し方はなかなか難しいと思います。

取り扱っているメーカー探しや、障がい児用の物なのかどうかの見定めなどなど……。

この記事を読めば知識が身に付いて、商品選びに役立ちますよ。

是非最後までご覧下さいね。

障がい児用とそれ以外のバギーの違い3つ

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障がい児用のと、それ以外のバギーの違いをまずは知っておきましょう。

押さえておきたいポイントは下記の3つです。

・ティルトやリクライニングが出来る
・大容量で頑丈な荷物スペースがついている
・一般の方は購入出来ない

すべてのバギーに当てはまるという訳ではないのですが、上記のような特徴がある場合が多いです。

それぞれについて見て行きましょう。

ティルトやリクライニングが出来る

ティルト(背シートと座シートの角度を固定したまま、後ろに倒すことが出来る)や、リクライニング(背シートが後ろに倒れる)をすることが出来るのが、障がい児用用バギーの最大の特徴かと思います。

大容量で頑丈な荷物スペースがついている

痰の吸引器や呼吸器などを載せることもある為、座面の下に丈夫で大きな板のようなものがついており、そこに荷物を載せることが出来るバギーもあります。

一般の方は購入出来ない

障がい児用のバギーは、一般の方がメーカーから直接購入することは出来ません。

代理店である補装具の取り扱い業者などを通して購入する形になります。

補装具費支給制度を利用出来るので、場合によっては0円で購入出来るかもしれません。

障がい児が使えるバギーをたくさん紹介!

ここから、障がい児用のバギーをたくさん紹介して行きますね。

会社の名前も記載しているので、興味があればホームページで他の商品も見てみて下さい。

有薗製作所

ミニョンというバギーなどを扱っています。

45度のティルト、折り畳み機能などが特徴。

カラーバリエーションが豊富で9色の中から選べます。

こんなにもバリエーションがあるのは、他社のバギーと比べても珍しいです。

ミニョンのバギー

引用:ミニョン/有薗製作所

EREVO JAPAN

EQUVO、emio、nicottoといった物があります。

特に対面式バギーというのは珍しいです。

EQUVO↓

引用:EREVO JAPAN

emio↓

引用:emio/EREVO JAPAN

nicotto↓

引用:nicotto/EREVO JAPAN

オットーボック・ジャパン

キンバというバギーがあります。

成長対応機能があり、身体が大きくなっても長く使えるます。

引用:キンバ/オットーボック・ジャパン

きさく工房

私の働いている会社は様々なメーカーと取引していますが、バギーは『きさく工房』での注文が一番多いです。

というのもバギーの種類の取り扱いが多く、それぞれリクライニングだったりティルトだったり特徴があるので、多くの方のニーズに応えることが出来るからだと思います。

REST-wagonⅡ↓

引用:きさく工房/REST-wagonⅡ

 T-wagon↓

引用:T-wagon/きさく工房

RV-pocketⅡr↓

引用:RV-pocketⅡr/きさく工房

コーヤシステムデザイン

バディーというバギーがあります。

成長対応ですし、様々な用途で使えるように設計されているので、便利な1台となっています

引用:バディー/コーヤシステムデザイン

シェルパ

ポスキーバギーⅡという商品があります。

引用:シェルパ

昭和貿易 

海外の製品を多く取り扱っている会社になります。

レノ2↓

引用:レノ2/昭和貿易

 クルーザー↓

引用:クルーザー/昭和貿易

EZライダー↓

引用:EZライダー/昭和貿易

日進 

車椅子の大手メーカーです。

PGLEO2↓

引用:PGLEO2/テクノグリーン販売

MiKi

幅広い種類の補装具を扱っている大手メーカーです。

SKIP_R/R↓

引用:SKIP_R/R/MiKi

まとめ

障がい児用のバギーをたくさん紹介しました。

それぞれ特徴が異なるので、各メーカーのホームページも参考にしてるみのが良いかと思います。

車椅子をたくさん紹介している記事もあるので、良ければご覧下さい。

車椅子を扱っている大手メーカーを18社紹介!

この記事を書いた人
ナイアード

関東の補装具の会社で10年以上事務員をやっています。
毎日の電話対応などで、現場のリアルな声を聞いています。
補装具のお悩みがまとめられているブログがなかった為、自分で作ってみました。
趣味で小説を100本以上書く位、執筆が好き。

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